今さら聞けない?オリゴ糖って一体どんなものなのか?

オリゴ糖①
オリゴ糖って身体に良いよね、とかいう話をよく耳にします。 
オリゴ糖そのものや、オリゴ糖を含んだ食品を摂取している人は多いでしょう。
でも本当は、オリゴ糖がどんなものか知らない人が少なくないと思います。

そうならば、なぜオリゴ糖が身体に良いのか分かった上で摂取したいですよね。
その方が、効き目がありそうじゃないですか?

オリゴ糖って一体どんなものなの?
なんて今さら聞けないあなたのために、今日はオリゴ糖についてお話していきましょう。


オリゴ糖とは

オリゴ糖は少糖類とも言います。お砂糖の仲間です。
オリゴ糖は、単糖といって分子構造的にそれ以上分解されない最小単位の糖が数個結合したものです。

単糖の中には、ブドウ糖や果糖などがあります。
「オリゴ」という言葉は「少ない」という意味です。

単糖が2つ結合したものは二糖類、3つ結合したものが三糖類、そして四糖類などとつながっていきます。
麦芽糖、ショ糖、マルトオリゴ糖など、それらを総称してオリゴ糖と呼びます。

逆に単糖が万単位で結合しているのが多糖類です。
でんぷんやセルロースが代表的なものです。


オリゴ糖の大きな特徴

私達人間の身体の腸内には、100兆個とも言われる腸内細菌が存在しています。
悪玉菌、善玉菌、そして日和見菌といって、その日の身体の調子に合わせて悪玉にも善玉にも変わる菌がいます。

もちろん善玉菌が優勢でないと、腸内環境が崩れ、色々な不調を招きます。
その善玉菌の代表格であるビフィズス菌という有益菌の繁殖に一役買っているのがオリゴ糖です。

なぜなら、オリゴ糖がビフィズス菌に栄養を与えビフィズス菌を増やすエサになるからです。ビフィズス菌は、腸内環境を整える働きだけでなく、免疫力も向上させてくれる役割を持っています。

そんな有益菌であるビフィズス菌の繁殖を手助けするのがオリゴ糖です。
なのでオリゴ糖は、「腸内ビフィズス菌増殖促進因子」「健康の維持増進に役立つ機能性を発揮するプレバイオテクス素材」と位置付けされています。

オリゴ糖は、消化液や消化酵素に強いものと、そうでないものがあります。
消化液に強いオリゴ糖は、ビフィズス菌の存在する大腸までしっかり届きます。

オリゴ糖はビフィズス菌が働くのをしっかりと支えてくれるのです。
整腸作用があるのは、難消化性のオリゴ糖です。


まとめ
と、これでなぜオリゴ糖が身体に良いのか分かってきましたね!
ただ、オリゴ糖が身体に良いから・・・というだけでなく、オリゴ糖の仕組みや働きを理解した上で、きちんと健康づくりをしていきましょう。


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